バレエ ヨガクラスの様子。

大人バレエとヨガ。1/15(火)のクラス。柔軟性と筋力(みんな共通に関係するよ!)

こんにちは。

お問い合わせの注意のお願いに引き続き、

もうひとつブログ書けるかな?!

今は夜のクラスの始まるちょっと前!

慌てながら書きます!!笑

 

1月15日(火)のクラス。

 

(火)午前はスローフローヨガ。必要なのは柔軟性?筋力?

(火)の午前のクラス。

新しい方が来てくれました!

 

ブログで散々、私のバレエ愛(熱愛!)を書きまくっているせいか

ここには結構、バレエ関係者?が受けに来てくれます。

私と同じ大人バレエの方。(大人からバレエを習い始めた方)

子供の頃はバレエをやっていて、今はやめた方。

など。

現役のバレリーナさんは来ません。笑

来たら、私なんぞはおそれ多くてクラスができません。(コラ。笑)

バレリーナさん、バレエの先生は私にとって神ですから。笑

 

で、話を戻して、

バレエをやってた方、やっている方、特に大人バレエの方については

よく似た特徴があります。

(キッチリ子供の頃から訓練されている方はこれに該当しません)

 

体は柔らかいが、筋力がとても足りていないところがある。

 

みなさん、「体が硬いから。」と行ってヨガに来るんですが

大人バレエをやっている方(特に長くやっている熱心な方)に体の硬い人は少ないです。

自分の求める柔らかさには遠いと感じているのかもしれませんが、

一般の方からみれば、十分柔らかい人達です。

 

でも気になるのは筋力がない。

特に、お腹側。

(背中は強い人もいれば、弱い人もいて、マチマチです。)

 

ヨガの動きとバレエの動きは違うので、

ヨガの動きがやりづらい、というのもあるだろうし、

初めてだったらよくポーズの求める形がわからない、ということもあると思います。

 

それを抜きにしても、弱い部分があるというのは、

きっとバレエをする上でも大問題です。

(そして、だいたい、みんな腰痛持ちとか、どこか体の弱点も抱えている)

 

バレエとヨガ、

バレエの方が圧倒的に筋力が必要です。

バレエをやったことない人は、

体が柔らかいよねーというイメージの方が先行するかもしれませんが、

柔らかいのも事実ですが、

ものすごく、ものすごく、ものすごく、強いです。

ものすごい強靭な筋力と(しかもムキムキの外の筋肉ではない。インナーの!)

ものすごいコントロール力、バランス力がなければ

爪先で立って踊るなんてことはできないのです。

 

だからヨガでさえ、耐えられない筋力ならば、

バレエの動きの中で使えるわけがないのです。

 

 

(だんだん熱くなって話がそれていっている?笑)

 

とにもかくにも、

これはバレエをやっている人に関わらず、

普通のどんな人も、

みんな、柔軟性に目がいくのです。

「私は硬い」

「柔らかくなりたい」

 

でも、筋力のことを忘れている。

力がないから、硬くなっているのかもしれないし、

使えていないから、

使っていないから硬くなるのかもしれません。

 

どうにか柔らかくしたい!と考える前に、

必要な強さをつけましょう。

 

バレエ愛の強い方は、

その動きができないのは、

バレエがうまくならないと感じるのは、

柔軟性の問題じゃなく、筋力の弱さだと思います。

 

私は長い長い大人バレエ歴を経て、

今やっとそのことに気付いたところです。

 

お腹だけじゃない。

背中だけじゃない。

すべて。

足指から足裏も、ふくらはぎも、

大腿四頭筋(太ももの前側)も

ハムストリング(太ももの裏側)も

内転筋も外旋筋も

おしりも

腕も、首もすべて。

 

体にある筋肉、要らないところなんてない。

(要らないものなら退化してなくなっている)

アウターの筋肉だって悪者じゃない。

そこばかり使ったら、よくないことがあるけれど

全く使わないわけではない。

 

ああ、また話が飛躍しすぎてますね。

熱すぎますね。

温度差ありますね。笑

 

筋力をつけるのは大変だけど、

やればつきます。

やらなければ落ちます。

簡単明瞭です。

 

運動能力をあげるためにも、

普段の生活の質をあげるためにも、

体の不快を解消するためにも、

 

筋力、忘れないであげてください。

 

ああ、写真もあげずに語りすぎました。

写真一気にいきます。

ちなみにこの中で始めた頃は「体が硬くて!」と悩んでいた生徒さんがいますが

4年ちょっと、真面目にコツコツ通い続けてきた結果、

今ではどこが硬いの?という変化をとげています。

一生懸命、柔軟をやったからじゃないです。

ちゃんと、体使って動いてきたからです。

 

ランジ。

背中に重点をおき中です。

 

ウォーリアⅡ。

骨盤をたてる、お尻を出さないに特化中。

 

パールシュヴァコーナーサナ。

美しい。

でも前足に乗っかっていないか、注意です。

腰に乗っかっていないか、もです。

 

ただの柔軟性にまかせない開脚前屈。

いつもはペターといく生徒さんも、やりづらいと感じたかも。

ただの柔らかさでやるのではなく、

自分で体を支える筋力を使いながらの開脚前屈です。

 

 

なんだか、マニアックな内容になりましたが、

バレエがうんぬんではなく、みんなに関係することです。

でも特にバレエ大好きさんは、心してみてください。

腰や関節に負担をかけて、バレエ人生が短くなってしまわないために。

年をとった時に、どこか痛さが出ないために。

同じく努力をしているバレエLOVEな私からの気になった点でした!

 

(火)午後はやさしいヨガ。やさしいヨガだけど、またまたスローフロー。

お一人様だったので、

やさしいヨガの時間ですが、動きましたよ。笑

動いた方が調子がいい!という生徒さんなので。

 

見違えるように強くなりました。

ランジ。

 

ウォーリアⅡ。

下半身、強くなりました!

 

これまでの経緯をしらないとその変化はわかりませんが、

本当にすばらしい変化なんですよ。

すばらしい。

 

本人も言ってましたが

週3回くる位が一番調子がいい!と。

数がすべてではないかもしれないし、

その人それぞれのベストな回数はありますが、

やっぱり、体がちゃんと積み重ねていける回数は来た方がいい。

 

ちゃんと、やろう!と思ってやれば

こうやって変化がでるんだから。

 

季節はまだ冬ですが、

フツフツと熱い心を燃やして動きたくなりませんか?笑

ぜひ、その熱い心を冷まさぬうちに行動に移してくださいね!

 

ということで、ものすごいスピードで書いたー!

(火)の様子でした~。

 

さて、さっき【お問い合わせについて】のブログにも書きましたが

私、明日は東京です。

ヨガの講習ではなく、バレエです。

ダンサーの為の足セミナーというものに行って来ます。

足、足、足、

足のことをみっちり学んできまーす!

 

では~。

 

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