ヨガクラスの様子。

2019年を振り返る②【仕事,稼ぐを考える】12/24(火)のヨガクラス

こんばんは。

恒例の今年を振り返る、①の続き、

①はこちら 2019年を振り返る①【赤裸々編】

2019年はヨガに関して言えば縮小の年でした、というお話でした。

誰でもウェルカムではなく、万人ウケを狙うのでもなく、

むしろ万人にはウケなくていい、

方向性が同じ方をむいている人達に同じエネルギーを注いでいくことで

クォリティの高いクラスをやっていこう、というのが

2019年の私のクラス作りにおいての指標でした。

 

特に新規の方に対しては、ある意味ふるいをかけた。

誰でも来やすいスタジオではなく、本気で頑張れる人だけ来てね、と

ホームページのアチコチに書いたので、

アクセス数は増えているけれど、新規の問い合わせも、実際に来る人も

去年までとは違い劇的に少なくなりました。

 

だからそういう意味でも縮小した年。

 

ちなみに、誰でもウェルカムじゃないってことは、

お互いにとって悪いことじゃないんですよ。

 

気軽にヨガをやりたい人にとって、

楽してキレイになれて、痩せれる、ヨガってそういうもんでしょ?

ヨガって誰でもできるじゃん、簡単じゃん、簡単でも効果あるじゃん、

と期待している人にとって、

 

ここのヨガに来たら、ただただキツイだけでちっともその価値もわからないし、

私のいろいろのウンチクなんてわかりたくもないし、

苦痛だった、っていうだけで終わったら、

お互い気持ちのいい思いができない。

 

それだったら、最初から自分の目的にあうところに行ってもらった方がいいんです。

 

いろんな人がいて社会は成り立っているけれど、

結局は同じエネルギーを持つ者同士が関係を結ぶんです。

いろんな人がいて、違う価値観で、違う思いで全然いいんです。

でも、進む道はやっぱり同じ方向性を向いている者同士が、同じ道を進んでいけばいいんであって

無理やり、居心地の悪い立ち位置で頑張る必要はないんです。

 

そういう意味で、自分の目的や立ち位置をはっきりさせて、

誰にでもいい顔をしない、と決めた今年は、

私の望み通りで、それについては不満はないんだけれど、

 

ひとつ、

 

それは、職業として、お金を稼ぐこと、において、どうなんだろう。

という問題点。

 

旦那さんがおととし、去年とフリーランスになってほとんど収入のなかった約2年を経て、

今年は(正確には去年の終わりから)収入が増え、安定し、

今年1年は会社で働いていた時の3倍位の収入になりました。

 

そういうこともあり、私自身、旦那さんに頼っていたという甘えがあった。

 

でも。

 

私達は2人とも会社員ではなく個人事業主だから、

なんの保障もこの先の安定も約束されていない。

国民年金、国民健康保険は会社と折半じゃないから、すごく高い。

 

休めばお金が入らないから、休めない。

(旦那さんなんて365日毎日働いている。1日中ずっと働いている)

 

この先も、下手したら1ヶ月先だってどうなっているかわからない。

 

そう考えると、

私は旦那さんの収入なしに、私1人の稼ぎで家族3人養えるくらいの収入をもっていないといけない。

 

でも。

ヨガって稼げないんですよ。

 

世の中のヨガ講師がどうやって生計を立てているかわからないけれど、

そんなに楽なもんじゃないと思うんです。

 

旦那さんの安定した収入があって、

あるいは、親と同居で親に半分養ってもらって、

ていう人が多いんじゃないかな。

それか会社員とヨガのダブルワークとか。

 

別にそれでもそれで生涯安定していけるならいいけど、

(世の中会社員、公務員でさえ、この先どうなるかわからない時代だけど)

 

でも、職業として成立するには、

私の働き方は甘いんだな、と今更ながらに思った2019年。

 

旦那さんには常々、それでは趣味の範疇だ。とか

それは慈善事業だ、って言われるけれど、

まったくもってその通り。

 

しかも私はスタジオを構えているから、経費がかかる。

その経費を差し引いても家族3人養えるだけの収入を得るのは、

正直、ヨガでは無理。

(私は。)

 

ヨガをやめろ。スタジオをたため。

と旦那さんに言われた2019年。

(旦那さんのやっている仕事を2人でやろう、ということ)

 

やめれないよね。

たためないよね。

でも、職業として成り立っていないよね。

甘いよね。

このままじゃダメだよね。

 

それが2019年終わりの現状。

何も答えが出てないし、打開策ももっていない。

まったくもって、困った年の瀬。笑

 

2019年を振り返る②は明るい話題がない。笑

そしてまだ続く。笑

2019年を振り返る③はその中でも、私の中で収穫のあったこと、

縮小の年でもあったけど、新しく発展したことを書きます。

 

②は終着点のない、オチのない、スッキリしない内容でごめんなさい。

むしろ誰かアドバイスください。笑

なんて嘘です。

自分で考えます。笑

 

12/24(火)のヨガクラス。

(火)午前はスローフローヨガ。背中は弱い人が多い!

なんかもうお腹いっぱいで、もういいよ、って気分だろうけど、

クラスの様子を。笑

先週火曜日のクラス。

内容的には月曜日の夜と同じで「背面強化!」がテーマ。

しかし、この日の写真はその背面強化がわかるものが1つもない。笑

 

ランジ。

苦悶の表情をうかべながらも、

だいぶ安定してきた生徒さんもいます。

 

ウォーリアⅡ。

脚の弱さ、お尻が出てしまうところ(お尻がぬけてひらいちゃう)

コツコツ長く続けている生徒さんがだいぶ、改善して向上しているけれど

まだ日が浅かったり、お久しぶりさんだったりすると、

まだまだです。

 

ウォーリアⅡでできていないと

このパールシュヴァコーナーサナではもっと苦戦してしまう。

でもやりながら養う強さもあるので、挑戦。

できていないところの修正は来年の課題。

 

写真には撮れていないけれど、

今週のテーマだった背面強化。(あ、先週か)

 

背中が弱い人は多いです。

特に前屈が得意な人は背面が弱い人が多い。

前屈が得意だと、一般的には体が柔らかい人に分類されるので

自分の中でも、結構いろいろ出来て、満足してしまっている場合も多かったりします。

 

だから、得意なこと、自分が気持ちよくなれることしかしなくって

弱い背中はずっと弱いまま。

でも、柔らかさはいいことだけど、

柔らかさだけだと、腰が痛くなったり、股関節が痛くなったり、

いろいろ不調も出てくるはず。

 

嫌なことこそ、やろう。

苦手なことこそ、やろう。

がここのヨガのコンセプト。

 

得意なことは黙ってても出来るんだから、

嫌なことは人の目がなければやらないはず。

だからここに来た時は、あえて苦手なことこそ、

頑張ってみましょう。

 

嫌なことをするからこそ、

拡がりがでる。

嫌なこと、苦手なことって着手しにくいけど

それをあえてやろうよ、ってのも

私が2019年テーマにしていたことでした。

 

さて、(金)のことまで書こうと思ったけれど

長くなったので、また続きは明日。

このペースだと今年のクラスの様子を年内に書き終われない。笑

いつものことか。笑

 

2019年を振り返る③は(もういい?笑)

私の今年の体の変化と収穫について書きます。

私、そんなに若くありませんが、笑

毎年、体は進化しています。

今年もだいぶ進化したと思います。

それを書いて、ぜひ皆さんのモチベーションもあげたい。笑

 

ということで、また明日。

では~。

 

 

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