こんにちは。
今日は少しお天気の悪い長野市です。
全国的に雨かな?
さて、今週末からGW突入なんですね。
10連休の方も多いでしょう。
私は10連休ではありませんが、
それでもいつもよりは長く休みが多いです。
さて、何をしましょう?笑
4月19日(金)のクラス。
(金)夜はスローフローヨガ。どうしても腰が反る!
先週の(金)のクラス。
この日は家庭訪問があったので、クラスは夜だけ。
この週はTHE前屈でした。
常連さんばかりの、いつもより少ない(金)の夜でしたが
やっぱり、みっちりTHE前屈。笑
ウッターナーサナ。
立位の前屈。
ここに行き着くまでには長い時間がかかっております。笑
前屈が得意な人は、
その逆の動き、後屈は苦手な人が多いです。
お3人方も前屈はペターと下までいってましたが、
後屈、ブジャンガアサナ(コブラ)は苦手です。
でも、苦手克服間近な生徒さんもいます!
ランジ。
ウォーリアⅡ。
どうしても、腰が反ってしまう生徒さんは、
まだまだ多いです。
どうして腰が反ってしまうのか、
今日は少し、そのことに触れてみます。
まず、ウォーリアⅡは
前足の膝の向きを爪先の方にむけて曲げなければいけません。
膝の向きを爪先の方向にむける為には、
股関節は外回しにしないといけません。
この股関節外旋が難しい。
そして膝も内側に倒れたくなる。
ちなみに、爪先は正面を向いているのに、膝が内側に倒れていると
つまり、膝の向きが爪先の向きと同じでないと、
膝にねじれが生じてしまうので、膝が痛くなってしまいます。
だから、膝は、爪先の方向へ。
膝だけを起こせばいいのではなく、
膝を起こすためには、
股関節を外に回さないといけません。
(股関節の中で太ももの骨を外に回す)
逆に股関節の中で太ももの骨が内回しになっていると
(股関節内旋)
内腿は内側に倒れ、膝は内側に倒れてしまいます。
だから、股関節を外回しにしないといけないのです。
股関節が内回しになっていると、
内腿は内側に倒れ、骨盤も前に傾きます。(骨盤前傾)
骨盤が前に倒れるから、 まっすぐ立っている姿勢が不安定になり、
それをなんとか起こそうと頑張ると、
股関節外回しにしてくれればいいところ、
腰で頑張っちゃうんですね。
骨盤前に倒れる。
腰を反らせて倒れている姿勢を戻そうとする。
さらに胸をはって、バランスをとろうとする。
という悪循環に陥ってしまいます。
股関節を外回しにできない理由、
(イコール膝が内側に倒れてしまう理由)
はいろいろあります。
ウォーリアⅡの脚は横に大きく開いているので
まずこの脚のスタンスが安定していない、という人もいます。
脚そのものの筋力がない、場合も考えられるし、
脚を外に開く(外転させる)にあたり内腿にある内転筋が硬くて
脚を外にひらく妨げになっている場合もあります。
(脚を横にひらいた開脚で内腿が硬くて痛い!って人はそれです。)
股関節を内回しにする筋力が強くて、
逆に外回しにする筋力が弱い場合もあります。
(ランジで前足の膝が内側に倒れやすい人)
それらの原因でこのウォーリアⅡの脚のスタンスが不安定で
膝を爪先の方向にむけるための股関節からの外回しができないと、
腰を反らせることで、胸で頑張ることでなんとかしようとしてしまうのです。
脚の内腿が硬い人、
脚が内回しになりやすい人、
そして、ウォーリアⅡに限らず、骨盤がまっすぐに起こしておけない人
(立ってても、座ってても)
そういう人は、アナ骨のクラスが有効ですよ。
もちろん、普段のクラスでも、それらに必要な筋肉を鍛えたり、伸ばしたりする動きはいれていますが
すごくそれだけに特化していると、地味なクラスがさらに地味にキツいクラスになって
ほぼ、アナ骨!になってしまうので、
骨盤まわりのことはアナ骨で特化して鍛えます。
アナ骨を避けている生徒さんも多いけど、笑
いつまでたっても、ウォーリアⅡがでっちりで、腰反っちゃうわって人は
恐れず、アナ骨へ。笑
特に普段のクラスの常連さんは、
本当に普段のクラスもアナ骨並みにしつこいので
全然恐れることないんですけどね。笑
常連さんほど、アナ骨を恐れます。
(きっと、私の地味さをよく知っているからでしょう。笑)
でも、待ってます!
今日も夜からありますが、
もう間に合いませんね。笑
(間に合えば、ぜひ。笑)
GWもなんとうれしいことにアナ骨ありますよ!笑
4月30日(火)祝日、11:00~
よかったらぜひ。
ということで、まもなくプライベートなので
また1日分しか書けない!!
ではまた~。笑