こんばんは。
大晦日ですね。
私は大晦日、大好きです。
の割には、テンションが低いらしく?笑
例のごとく、「大晦日だからいろいろ食おうぜ」
という旦那さんに対して、あまりガツガツしてなく、
なおかつ、はじけもせず、笑
先ほど旦那さんに「ブース、ブース!」と罵られました。笑
で、クリスマスの時みたいにタイトルにしようかと思ったけど
さすがにそれはやめときます。笑
ブース、ブース!で終わった2019年・・・・
じゃなくって、最後、2019年を振り返る③にいきたいと思います。笑
前回まではこちらで↑
2019年を振り返る、今年成長したところ
自分自身の話です。笑
去年もフィジカル面に力を入れましたが、
今年もメンタルも大事だけど、
気持ちだけあっても、結果は出ない。
やる気はあっても、やることやらなければ、何も変わらない。
ということで、
地道に自分の弱いところと向き合っていきました。
私の自己練はそのままクラスに反映されますので、
私の課題がそのままクラスの課題。笑
ある意味自己中。笑
今年、特に力をいれて取り組んだこと、
そして成長したところ。
まだダメなところ。
クラスで意識していたことなど書いていきます。
結構マニアックになるので、読むのが面倒な人は、笑
下の方へスクロールしていって、
ここからが大事って赤線ひいてあるところから読んでください。笑
鍛えたい筋肉達の話(マニアックです。笑)
*大胸筋、前鋸筋、上腕三頭筋、小円筋、広背筋
プランクから8点のポーズにおりたり、腕立て伏せをする時に必要なところ。
バレエでは上腕三頭筋でアームス(腕のポジション)を保ったり
肩をひらく(肩関節を外旋させる)には小円筋が必要。
棘下筋の方が肩関節外旋する力は強いのかな。
でもバレエの回転において(ピルエットなど)私がいつも先生に注意される
右わき引いて、(右回転の時)はこの小円筋を意識するとうまくいく気がする。
まだ弱いのでうまくいくことが少ないので、なんとも言えないけど、
たぶん、ここが必要なはず。
とマニアックなことを書きましたが、
ここら辺は、とても虚弱な私。
今年もあまり向上しませんでした。
トレーニング量が足りてない。やはり苦手なところは足りてない。
*腹横筋、骨盤底筋群、内腹斜筋
お腹をしめたり、お腹に力を入れて腰椎を守る時に必要な筋肉。
内腹斜筋は引き上げようとして肋骨がひらいて結局お腹が抜けてしまう時に
しめてくれる役割があるように感じるのだが
私の感じ方なので解剖学的に正しいかは勉強不足。
ここら辺は少し、感じられるようになりました。
ただ立っているだけ、ヨガのポーズなどではだいぶ意識して力いれて
しめられるようになってきたと思う。
でも、苦手な後屈では抜けてしまうし、
バレエでは止まっていればいいけれど、動いていると意識が抜けてしまうので
まだまだ。
だけど、少しだけ力がついたので、お腹のポッコリがだいぶ平らになってきたと思います!
ここ大事です。笑
マニアックすぎて読み飛ばしてるかもしれないけど、笑
お腹ポッコリ、特にそんなに太っていないんだけど、
脂肪がすごくついているわけじゃないんだけど、ぽこっとしている人は
鍛えてあげることで改善されますよ!
*胸椎まわり、腰方形筋を柔らかくしたい。
これはヨガでも一見姿勢がいい人などは、硬い人が多いです。
横に体を倒す動きが倒せない、ねじりのポーズがねじれない、
って人はここら辺が硬いかも。
そしてバレエではここが硬いとアラベスクが出来ない!!!
これは死活問題。
でも私はここが硬い。
腰方形筋はだいぶ柔らかくなってきたかも。
胸椎まわりはまだまだ。
腰方形筋は座って、横に体倒して伸ばす動きでストレッチしてます。
胸椎まわりは仰向けでツイストしている時、最近は2段階にわけてやってますが
2段階目の方でストレッチしてます。
まだやり方はあるので、来年もいろいろやっていきましょう。
*僧帽筋下部、広背筋、脊柱起立筋、多裂筋
背中強化をめざしているけれど、まだまだ弱いところ。
僧帽筋は上部を上に盛り上げる方には使いやすいけれど
(首が短く縮んで肩があがってしまう人)
僧帽筋下部、下の方を下に引き下ろすのは難しい。
下にひっぱってとか、お尻の方にひっぱって、って言っている動きで
意識してもらってますが、どうでしょう。
下半身へ行く前に、
どうしよう、かなりマニアックになってしまってますが、
もう少しで終わります。笑
もうしばしお付き合いを。
*大殿筋、外旋六筋、ハムストリング、内転筋
ちょっと端折ってまとめてますが、笑
ここら辺は強化が必要なところ。
大殿筋はヒップアップの筋肉。
バレエでは脚を後ろにあげる時にとても必要。
同じお尻の筋肉でも中殿筋の方が強くなりすぎると
(大殿筋はお尻の上の方の筋肉、
中殿筋はお尻の横の方お筋肉)
お尻が横に大きくなってしまうので、中殿筋もないとダメだけど
上手に鍛えたいところ。
外旋六筋はバレエですごく大事な筋肉だけれど
(股関節を外旋させる筋肉、脚の付け根を外に回してと言う時に使う筋肉)
バレエみたいに脚を外にひらく必要がなくても
外旋六筋は骨盤を安定させるのに必要な筋肉なので必要です。
たぶん、なかなか意識して使わないから難しいかもしれない。
でもウォーリアⅡでお尻がでっちりになっちゃう人、腰が反っちゃう人は
この外旋六筋がまったく機能していない。
来年は外旋六筋(大腿方形筋)をみんなにも鍛えてもらおうと思ってます!
ハムストリング、内転筋、は私すごく弱いんだけど
今年は少し強くなりました。
ここがちゃんと働いていると、脚は真っすぐキレイになるし、
お尻も垂れてこない、大事なところです。
バレエではもちろんとても大事。
あと内側広筋も。
内側広筋は太ももの前側の筋肉、大腿四頭筋のひとつだけれど、
バレエではここが強くないと、立てないし、
(ターンアウトで立つにはここが必要)
膝を伸ばす動きにも必要だし、
膝のお皿を安定させてくれるから膝の痛い人にも必要な筋肉です。
ここは私、結構成長しました。
そう、今年は脚が結構、強くなりました。
自分比ですが。
でも脚が強くなるのは、課題だったのでうれしいです。
そして、脚が強くなったのと同時に、
脚が細くなったと思います。
ここから大事です。
鍛えると太くなると思っている人、
実際太くなったと感じる人、
やり方が間違っていたら太くなります。
そして本当に今までまったく筋肉がなかったなら、
それは筋肉がついたんだから太くなります。
でも棒のように細いよりも、
ちゃんと使える強い脚の方が、多少太くなってもずっといいと思います。
そして筋肉がついてきて、使い方が正しく意識できるようになってくると、
いったん太くなったものも、今まで間違って過剰に使っている筋肉から、
正しい筋肉へ使い方がバトンタッチされていくと、
細くなります。
だから、途中でやめないことです。
私は自分の中で意識してトレーニングして、結果として見えてくるまでに
だいたい1年かかります。
1年。
長いと思いますよね。
みんな結果を求めるのが早いんですよね。
そんなに早く結果でますかね。
ああ、でも、筋肉が強くなったと感じるのは
毎日きちんと続けていたら、1週間でその変化には気付きますよ。
毎日きちんと、ですけど。
やめてしまえば、また戻るから、
ちゃんと身につくまでには1年、と私は考えているけれど、
でもその過程過程では
ちゃんと真面目にやれば、自分で結果が実感できます。
やり始めて、キツイな、変わらないな、
メンドクサイな、あまり変わらないな、
で途中でやめてあっという間に1年・・・と
コツコツ地道に続けていたら、気付いたら1年、
あれ、なんか体しっかりしてきたし、
前ほどキツクないし、疲れにくいし、
体もスッキリしてない?と1年後に思うのと、
どっちがいいですかね。
ぜひ、来年は、すぐにあきらめず、
地道にコツコツ継続してみてください。
来年ほど、地道にコツコツが実を結ぶ年はないと思います。
逆に地道に何かをやらなければ、その先の未来に
何も成しえないかもしれませんよ。
さてさて、かなりマニアックになってしまって
本当はまだ、ふくらはぎの筋肉、足裏の筋肉と続く予定だったのですが
割愛。
私のヨガのクラスは、
かなりバレエの動きともリンクしています。
というのは最初に書いたように、
私の課題がそのままクラスに反映し
(もちろん、みんなの苦手も反映してますよ。
てか、みんなの苦手は私の苦手とリンクしてたりもしますから)
私自身、バレエに必要な筋肉を鍛えたくて、
それをヨガの動きの中で鍛える動きとして使っているので
バレエとリンクしているんです。
よく、バレリーナのような体型になりたい、と
バレエの動きを真似したバレエストレッチとか、バレトンとか
そんなエクササイズがありますが、
バレリーナの動きを真似しても、
バレリーナのような体型になりません。
バレリーナ達が、幼い頃から毎日毎日繰り返して
鍛えていった結果があの体型なんだから、
真似っこでそうなるわけじゃないんです。
私自身も子供の頃から毎日訓練をしてきたわけじゃないから
もちろん足りないけれど、
それでもただの真似っこより、効果があると思います。
ということで、来年もキレイに強くなりましょう。
もう一つ書きたい話題がありましたが、
もうかなり長くなったので、
年明けてから、来年の抱負の中で書いていこうと思います。
2019年、ima*yogaに来てくれた方、
このブログを読んでくれた方、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!
風邪をひいて5日間休んだ後、
復帰した日の朝にとったスタジオの写真。
やっぱり私はここが大好きだと思った日。
生徒の皆さんのことも大好きです。笑
ではよいお年を~。