こんにちは。
今週のテーマは大事だよ!って言われても
今週もう終わるんですけど。笑
大丈夫、このテーマは永遠だから。
そしてこのテーマの裏テーマも永遠だから。
特に裏テーマはきっとima*yogaのコンセプトなんだと思う。
なんのことかは、下へgo。笑 ↓
5月13日(月)のクラス。
(月)夜はアロマヨガ。背中を伸ばしたい!
2週連続で月曜の夜のクラスがお休みだったので
この日きたほとんどの生徒さんが5月初の生徒さん達。
毎週欠かさずに来ている生徒さん達だから、
2週間もあくのはキツイ!
だからゆっくり~、のはずがゆっくりすぎてコッテリ。笑
今週は「端と端を離したい」がテーマ。
なんですか?それは。笑
端と端。
ストレッチというのは、この端と端を遠くに離すことを言うのです。
だから端と端を離したい。
上の写真、半分の前屈。
頭とおしりを遠くに離したい。
遠くに離すから背中が伸びる。
そこで頭がダランと落ちていたら、片方の端に張りがなくなるから
結果、背中も伸びない。
ランジの背中もそう。
足はだいぶ気をつけられるようになった。
膝90度、膝の向きはつま先と同じ。
そこまではオッケー。
ならば背中も気をつけたい。
どこかに緩みがあったら、
どこかに意識がぬけてお休みをしているところがあったら、
片方の端に張りがなくなっちゃう。
結果、背中は伸びない。
プラサリータも同じ。
頭も遠くに引っ張っておかなくちゃ、
お尻も遠く後ろへ、
端と端が遠くに離されて背中が伸びている、その反対側はどうなっているか、
太ももの前側とお腹との距離が逆に縮んでいないと、
上半身と下半身がしっかり折り畳まれていないと、
前屈されない。
つまり、太ももとお腹を結ぶ筋肉が縮んでいないと(働いていないと)
前屈ってできないのです。
縮むって収縮するってこと。
収縮するって、要は筋トレ状態ってこと。
端と端を遠くに離すんだという意識と、
その裏側は逆に距離を縮めている筋肉があるんだという意識、
つまり裏も表も、前も後ろも、
どこもお休みをしているところがないってこと。
「どこもお休みをしていないよ」
ってのが今週の裏テーマ。笑
だから、ひそかに容赦ないです。笑
前までは「ま、いっか。しょうがないか。」ってところを
最近は心を鬼にして、厳しくいきます!笑
5月14日(火)のクラス。
(火)午前はスローフローヨガ。両面バランスよく!
火曜日午前はスローフローヨガ。
なんだかにぎやか。笑
ここでもやっぱり「端と端を遠く」
ダウンドックも頭とおしり、
そしておしりとかかとを遠く。
そしてその裏側のお腹と太ももの距離は縮んでいる。
だからお腹の奥の力がないと前屈系は背中が伸びません。
(それ以外の原因もいろいろあるけれど)
今週、容赦をしないアルダウッターナ。笑
これも真面目にやるとキツイですよね。
太ももの前側がフルフル震えてきちゃう人は
太ももだけが頑張って、お腹を太もも側に引き寄せて前屈しているのです。
お腹の奥の筋肉が(腸腰筋)が使えていたら、太ももに頼りすぎることなく、
腸腰筋がお腹と太ももを近づけてくれます。
ウッターナーサナ。
体が柔らかいと、脱力してでもペタンとなるかもしれませんが、
脱力ではなく、ここでもお腹の奥を使いたいところ。
ランジ。
この火曜日のクラスはこの後、ガンガン動きました。
ウォーリアⅡ
リバースウォーリアをはさんで、
トリコナーサナ。
パールシュヴァコーナーサナ。
暑かったし、汗流れてきましたね。笑
「ヨガで汗をかくとは思わなかった」と言っていた生徒さんも。笑
ヨガってソフトなイメージがあるかもしれないけれど、
体を使っているわけだから、
やっぱりそれなりにキツイんです。
そして、体使っているから、熱くもなるし、汗もかく。
人それぞれ、得手不得手があって、
良さも苦手もあって、
別によいところだけでいいじゃないか、って思うかもしれないけれど、
あえて、嫌なことする必要はないんじゃないかって思うかもしれないけれど、
世の中って、
朝もあれば、夜もあり、
冬もあれば、夏もあり、
晴れの日もあれば、雨の日もあり、
男もいれば、女もいて、
女の人の中にも男性性があって、女性性があって、
どちらか1つってことはないように出来ているんです。
であれば、自分が扱う体だって、片寄りがない方がいいに決まっている。
自分ひとりでやっていると、自分の得意なことしかやらないから、
あるいは、
気持ちのいいところでいいんですよ、としか言われなかったら
自分の得意しかやらないから、
だから、あえてここでは、自分の中の片寄りを見つけるために、
嫌なこともやっています。
自分の気付かなかった、自分の足りないことを見つけるのが
ヨガかな、って私は思うから。
それがバランスをとる、
中庸につながるんじゃないかな、って思うから。
自分のいい思いしかしたくなければ、ここには来ない方がいいかもしれない。
なーんて。笑
でも、この日も話したんだけど、
ここに来てくれる生徒さん達って、別にアスリートみたいに強い人が来ているわけじゃない。
むしろ人よりも、ちょっと運動嫌いで避けてきたかな、って人や、
びっくりする程筋力がない人だったり、
すっごく硬い人だったり、
そんな人がほとんど。
だからアスリートのように強くある必要もないし、
ものすごくストイックな精神の持ち主である必要もない。
ただ、なんとかしたい、と、
なんとかしよう、と思っていることが大事。
人まかせじゃなく、自分自身がちょっと頑張ってみようかな、
と思ったら、ぜひ来てください。笑
(火)午後はアロマヨガ。自発的に伸ばす。
午後のクラスは少ない。
私より少しお姉さまのお二人です。笑
人生の先輩でも容赦しないアルダウッターナ。笑
でもこの2人は柔らかいんです。
柔らかいからこそ、ただ伸ばされちゃった、っていう伸ばし方ではなく、
自発的に伸ばしてもらいたい。
プラサリータ。
プラサリータで、手をあえて遠くにつき、
ダウンドックをしているようにお腹とおしりをつきあげて
そう、端と端を遠くにひっぱって伸ばします。
斜めに伸びていたところから、今度は上下に。
肘も頭も真下へ、お腹とお尻は天井へ。
自発的に伸ばすって、筋力を働かせて、
自分で意思を持って伸ばすこと。
柔らかいから脱力でダランと伸ばされちゃった、ではなく、
伸ばしている裏側の筋肉はしっかり縮めて働かせて、
伸ばしている側は端と端を遠くに離している意識で伸ばすこと。
柔らかい分、お休みしてもなんとなく形になっちゃうところもあるけれど、
なんとなくやる動きと、
意思をもって休むところを作らずやるのとでは、
その差は大きい。
まぁね、これまでの人生結構頑張ってきて、
この年になって、ヨガにきてまで頑張れと言うのか!って気持ちにもなるかもしれないけれど、笑
(てか、クラスでは別に頑張れ頑張れとは言っていない。笑
ここ、伸ばして、ここ使って、と静かに言っているだけ。←怖い。笑)
今のそのちょっとした頑張りが、
この先の健康寿命に大きく関わってくるから、
楽しく頑張りましょう!笑
(火)プライベートレッスン。椅子ヨガ。
「いつもしゃべりすぎちゃって、スミマセン。
でも楽しかった!」
てのが、この日の終わった後の生徒さんの言葉。
いつもおしゃべりとヨガの比重が2:1位なんだけど、笑
生徒さんがスッキリして、来る前より、後の方が数倍元気になっているのであれば
ヨガの時間が短くても、お互い大満足。
そして短くても、椅子に座ってと制限があっても、
その中であっても姿勢を保つ筋肉は働かせていきました。
どんなスタイルであれ、
どんな内容であれ、
前向きな時間を過ごせればオッケー。
そう、やるからには前向きにね、何事も。
ということで(月)(火)の様子でした~。
今週のテーマ、そしてima*yoga のコンセプトを肌で感じたい人は
ぜひ今日明日明後日のクラスへ。笑
今日は夜からスローフローヨガ、
明日は陰ヨガ、明後日(日)はママヨガとアロマヨガ。
最近、覇気がないな~と感じている人も、
最近、そういえばサボり気味かな~って人も、
ここらでガツンと動きましょうよ。
二極化、二極化、ってよく聞きません?
いろんな世界で言われていますよね。
ビジネス界でも、星の世界でも。
二極化が進む。
どんどん二極化が進むって、
なんだか不安を漠然とあおっているようにも聞こえますが、
でも、やっぱり、
ただなんとなく言われている事をこなしているだけの時代は終わっていて、
誰かになにかをしてもらうのを待っている時代も終わっていて、
自分がどうしたいか、はっきりと自分の意思を持ち、
そして行動にうつしていく人と、
なんとなくまだ忙しさに流されて
なんとなく、ぼんやりと、焦りはありつつも
なんとなく時間を過ごしちゃう人では、
やっぱり、未来は違う。
意思をもつこと、
行動すること、
誰かにしてもらうのではなく、自分で。
それも早く。
明日からでいいや、ではなく、
気付いた今その瞬間から。
今できることから、今すぐに。
時間の流れが早いから、
流されず、ボンヤリとせず、
今この瞬間瞬間を真剣に、大切に。
と自分自身も身を引き締めて。笑
ということで、今すぐアクションを。
ヨガも。笑
待ってます。
では~。