こんばんは。
猛暑日が続いていたかと思ったら、
梅雨に戻ったかのような大雨。
(梅雨に戻ったというより、梅雨あけ宣言が早すぎた?笑)
長野もいろいろ警報が出ていますね。
大丈夫でしょうか。
猛暑から解放されて涼しいのはいいのですが、
こう降り続けると心配です。
何事もないことを祈ります。
さて、昨日は1日東京でした。
基本、私は、実はめんどくさがりぃーなので、
行く前は結構、億劫だったりするのです。笑
アチコチ行くよりも、じっとリプロにこもっていた方が好きなんですね。
でも。
楽しかったー。東京。笑
3時間ワークショップと2つ、計6時間。
お勉強って楽しい。笑
しかも今回は初めて新幹線で東京に行きましたが、
なんて快適なの!!
時間は半分だし(お金は倍。苦笑)
揺れないから酔わない!
バスだと私、携帯も極力見れないし、本も読めない。(酔う。)
でも新幹線だと本も読めるし、
帰りなんて、テキストに書き込みをしたり復習ができる!
時間を有効活用できるうえに、体の疲労度が全然違う。
やっぱり、これからも新幹線かなぁ。
まだこの後、受けたい講座がいくつかあるんですよねー。
懐と相談かなぁ。
内田かつのり先生によるヨガ解剖学講座
テーマ別ステップアップ講座〈バランスアーサナ〉
私の苦手なバランスアーサナ。
脚で立つバランスアーサナは得意ですが、
(これはさすがにバレエをやっているお陰ですね。
片足バランスが苦手なんて言ったらバレエやれないですからねー。)
腕でとるバランスアーサナ(アームバランス)と
いわゆる逆立ち、逆転系のアーサナは苦手です。
片足バランスはとれるので、
バランスの理屈はわかっているはず。
土台の上に重心があればバランスはとれる。
あとは体幹。
私、体幹はそれなりにあると思っていました。
でも、全然ないんだってことが、
この講座の中でよくわかりましたね。
ちょっとビックリするくらい、なかった。
背中や胸の筋力がないのは、知っていた。
でもお腹は強いと思ってた。
でも強くなかった。笑
見事に。
お腹の力さえもぬけてしまうから、
バレエもうまくいかないんだ。
すごく納得した。
ちなみに、今日は腹筋、めちゃくちゃ筋肉痛です。
いかにいつも使えてなかったか。笑
肘の過伸展の確認中の図。笑
アームバランスは、腕への負荷、
特に肘と手首に負荷がかかりやすいので、
何を注意すべきか、そこから細かく学びます。
手のつき方ひとつも細かくみていきます。
手のつく場所。
痛めやすい手首を守るために注意すべきことは?
(クラスでは言っていますね。)
アームバランス。バカーサナ。土台の上に重心が乗せられない。
出た!バカーサナ!
これがアームバランスのひとつです。
数年前、
奇跡的にできたバカーサナの自撮りをラインのプロフィール画像にしてましたが、
むなしいので抹消しました。笑
実際はちっともできません。
数年前の方がちょっと練習していたので、もう一歩だったのかもしれません。
まず、土台の上に重心がのってませんね。
怖いんです。
もっと前にいかないとのれませんよね。
気持ちのブロックをはずし、
バランスのとれるポイントを探さないとダメです。
逆転系アーサナ。シルシャーサナよりもハンドスタンドを。
ハンドスタンド。逆転系のアーサナです。
これは、補助をしてもらって、勢いや蹴って足をあげるのではなく、
ふわり、と浮き上がるように足があがる感覚を確認中のもの。
蹴って逆立ちをするのじゃない、ってところがポイントです。
ヨガの逆転というと、シルシャーサナ。頭立ちのポーズが有名ですね。
頭と前腕で逆立ちをするもの。(写真なくごめんなさい。ググって。汗)
内田かつのり先生は、逆転系のアーサナをするのであれば
ハンドスタンド、もしくはピンチャマユラーサナをやるといいと言います。
(写真がないのでピンチャマユラーサナ知りたい人はググってね。)
頭で立つということは、頚椎にものすごく負担がかかるということ。
頭の重さが約5キロ。
体重-5キロの重さを首(頚椎)で支えるということ。
50キロの人なら45キロの重みが頚椎にかかる。
そこまでの危険をおかしてまで頭で逆立ちをする意味はあるのだろうか、
と昨年受けたヨガ解剖学ティーチャーズトレーニングでも聞いていたので
私も、頭立ちはやる必要はないと思っています。
逆転するなら、頭じゃなく、ハンドで。(またはピンチャー、これは前腕でやる。)
ハンドでやる場合は腕の長さの分だけ恐怖心が増すのも事実。
重心が低い方が安定するから。
私のネックは恐怖心ですね。
そして、体幹。
バランスアーサナをやる意味。使える体幹がほしい。
前に新潟にヨガの講座を受けに行ったのですが、
新潟に(新潟県長岡市に)とても解剖学に精通した先生がいるんです。
その先生のブログですごく納得したのが、
体幹を鍛えるのに、プランクは有名ですが、
プランクでは使える体幹は鍛えられない、と。
使える体幹というのは、静止している時に強い体ではなく、
動きの中で、どんな動きの中でもブレナイ、
どこにいても真ん中に戻ってこれる力です。
動いている時に使える体幹がなければ、動きの中で働かせることはできない。
動きの中で使える体幹は、動きの中でしか鍛えられない。
静止した中でどんなに体幹を鍛えても、それは使える体幹にはならない。
だからハンドスタンドの練習をすることが、
使える体幹を鍛えるのにとても有効だと。
私はこのブログを読んだ時、
(上記は引用ではなく、私が読んだ内容を私の文章でまとめたので細かい言い回しは再現できてません..)
絶賛バレエのコンクールの練習中で、
毎日欠かさず2分間プランクで体幹トレーニングをしていた頃だったんです。
なるほど、
だから私は、プランク2分静止していられるのに、
バレエの動きの中でグデグデ、ブレブレになってしまうのか。
と、ものすごく納得しました。
単にポーズができるようになりたいのではなく、
ポーズの練習を通して、
使える体になりたい。
見ための筋肉ではなく、
使える強い筋肉がほしい。
自分の体をコントロールできれば、
自分の心もコントロールできる。
コントロールという言葉は適切ではないですが、
これも、チッタ・ブリッテイ・ニローダハ。
心のさざ波を鎮める。とイコールですよね。
ヨガをする。
できないことを練習する。
それは、体と同時に、ぶれない心を鍛えることですね。
内田かつのり先生による実践ヨガ解剖学講座。
肩と股関節の連動ワークショップ。
肩まわりの筋肉と股関節まわりの筋肉は連動している部分がある。
肩まわりにアプローチをすることで、股関節まわりを柔軟にすることが可能だったり、
逆もしかり、股関節まわりにアプローチすることで、肩まわりを柔軟にすることが可能である。
そんな内容を学んできました。
何をしているの図でしょうか?笑
どうしたら、肩まわりの筋肉が伸ばせるか、
動きながら探していきます。
座学ではなく、動いて学びます。
既存のポーズだけにこだわらず、
伸ばせる方法を無限に探していきます。
いつものポーズも、
簡単なストレッチも、
意識を変えることで、より大きな効果が得られるかもしれません。
伸びにくい人が多い広背筋、
渋い人が多い股関節、
意外に気付いてないけど硬くなっているおしり、
あっちからアプローチ、
こっちからアプローチ、
さらに自分でいろいろ実践してみて、
クラスに取り入れていきますね。
いやはや、長くなっちゃった。笑
やることイッパイ。
勉強したいこともイッパイ。
練習することもイッパイ。
時間が足りない。笑
でも時間はみんな平等24時間。
頑張らなくっちゃ。
ということで、(火)~のクラスの様子も書こうと思ってたけど
書けない。笑
後日また。
明日は夜のクラスが少ないでーす。
雨が心配ですが、よかったらぜひ~。
あ、ママヨガも意外と少ないです!
では~!